
№ 01 · 最も一般的な契約書
労働契約:
よくある12の落とし穴。
Verdictはお客様の労働契約をベトナム労働法典2019と照合し、違反箇所を検出して完全な修正案を提案します。
こんな時に役立ちます
Verdictはこんな時に最も役立ちます...
- 新卒で初めての労働契約を結ぶ時。何が「標準」で、何が不利な条件か分からない場合。
- 中小企業の経営者で、年間5-15件の労働契約を扱うが、自社の人事・法務部門がいない場合。
- 転職時、転職先からの契約書を受け取り、競業避止・給与・試用期間を確認したい場合。
- ベトナムに進出している日系FDI企業で、ベトナム人従業員と契約する際、ベトナム労働法への準拠を確認したい場合。
12の落とし穴
Verdictが労働契約で探す条項。
01法令違反
違約金が法定上限を超過
一方的解除時の賠償額が労働法典の規定する基本給半月分を超過している。
02法令違反
試用期間が長すぎる
労働法典は職位に応じて試用期間を6~180日に制限。これを超えると違反となる。
03法令違反
試用期間中の給与が本給の85%未満
労働法典は同一業務の本給の最低85%を試用期間中の給与として規定。
04不公正
競業避止の期間・範囲が過大
競業避止が1-2年超、または範囲が広すぎる(全国規模)場合、通常は執行できない。
05不公正
競業避止に補償なし
退職後の競業を禁じながら補償金を支払わない、慣行上不公正。
06知的財産・資産
知的財産権の範囲が広すぎる
勤務時間外の個人作品まで含む。労働法典第35条に照らして合理的でない。
07金銭面
給与支払いが曖昧
「協議による給与」とのみ記載し具体額がない、透明性要件に違反。
08金銭面
残業手当の倍率なし
残業は最低150%(平日)、200%(週末)、300%(祝祭日)でなければならない。
09曖昧表現
役職・職務が不明確
一般的な役職名のみで具体的な職務記述がない、後の職務範囲争いを招く。
10契約終了
予告期間が非対称
労働者は30-45日前に通知必須なのに、会社は予告なしで解雇できる規定。
11責任
保険・福利厚生の記載不足
BHXH(社会保険)・BHYT(健康保険)・BHTN(失業保険)の明記なし。1ヶ月超の契約には社会保険法2014により義務付け。
12責任
守秘義務が一方的
労働者は永久に守秘義務を負うが、会社には個人データに関する同等の義務がない。
参照法令
労働法典 2019。
Verdictは労働法典 第45/2019/QH14号(2021年1月1日施行)および関連施行細則と労働契約を照合します。最も頻繁に参照される条文は以下の通りです:
Điều 24試用期間
Điều 26試用期間中の給与水準
Điều 35雇用関係における知的財産権
Điều 36営業秘密・技術情報の保護
Điều 90賃金
Điều 98残業・深夜勤務の賃金
Điều 113違法な一方的解除時の賠償
Điều 119一方的解除時の事前通知
Verdictは法律の原則を参照します。具体的な条文番号は100%正確とは限らないため、交渉前に弁護士で確認してください。